女子100m平でも渡部リオ切符 世界水泳以来の代表に笑顔

公開日: 更新日:

 2枚目のキップだ。リオ五輪の代表選考会を兼ねる競泳日本選手権第3日、女子平泳ぎ100メートルは、渡部香生子(19=写真)が1分06秒57で優勝。日本水連が定めた派遣標準記録(1分06秒87)も突破。昨年の世界水泳で優勝した200メートル平泳ぎに続いての代表入りとなった。

 普段は愛嬌があってかわいい顔をしている渡部だが、競技になるとやたら険しい顔になる。まだあどけなさが残る15歳の池江璃花子とは対照的だ。水泳ファンは、渡部派と池江派に分かれているそうだが、水泳選手は泳いでいる時が一番絵になる。陸に上がってのルックスで評価してはいけない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  3. 3

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  4. 4

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 5

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  1. 6

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  2. 7

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  3. 8

    巨人・岡本和真が狙う「30億円」の上積み…侍ジャパン辞退者続出の中で鼻息荒く

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー&メリーが3億円超稼げていたワケ