15Hからはまるで別人…V本命J・デイ21位発進の不本意

公開日: 更新日:

【マスターズ】

 3月のA・パーマー招待、WGCマッチプレー選手権の2週連続優勝で世界ランク1位に返り咲き、マスターズに向けて調子を上げてきたジェイソン・デイ(28)は今大会V本命だ。圧倒的なドライバー飛距離を武器にバーディーを量産できるパワーゴルフが持ち味だ。

 この日も前半から快調に飛ばした。2番パー5は2打目にロングアイアンを手にしてピン手前2メートルにつけてイーグル。5番、8番とバーディーを積み重ねると、9番パー4は2打目をピンそば50センチにピタリ。前半だけで5アンダーとして、先にホールアウトしたスピースに1打差に迫った。

 10番で3パットボギーをたたくも、13番パー5でも2オン2パットのバーディー。ここまでパー5だけで4つもスコアを伸ばした。

 ところが歯車が狂い始めたのは得意なパー5(15番)からだった。

 ティーショットを右に曲げて、2打目はレイアップ。3打目をピン手前10メートルにつけるも、そこから3パットボギー。

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