「代表に呼んでほしい!」 J最多ゴール大久保嘉人が直言

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――FC東京戦で決めた2得点は、いずれも同点に追い付く貴重なゴールでした。2度のリードを許しながら、最終的に4─2で勝利しました。1点目はMF中村憲剛選手のアシストでした。彼の長い縦パスは想定通りでしたか?

「そうですね。(ここぞという局面では)いつも目が合いますから。(FC東京は)中盤に(川崎の)選手がフリーでいてもDFラインを上げてくるので(DFラインの裏を)突くことを考えながらプレーしました」 

――81分に日本代表FW小林悠選手(28)が勝ち越し点となるチーム3点目を決めましたが、その前に2度ほど決定機を外しました。

「試合中に『大丈夫?』と声を掛け、試合が終わってからは『なぜ外したの?』と冗談交じりに言っておきました。外した時、チームメートが唖然としていたし、悠も(決めるべき時に)ちゃんと決めないとヤバイから」

――2度リードされたものの追い付き、そして逆転勝ち。チームの成長を実感したのでは?

「今シーズンは『負け試合を勝ち試合にする』が増えている。負けてなるものか! という気持ちが、リードされても強くなり、表に出てくるようになったのでは。これからも勝負の試合が続くので粘り強く、とにかく粘り強く、今の調子を続けていって、このチームでタイトルを取りたいという思いは強くあります」

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