J最多G大久保嘉人が見た“点取り屋”のライバルたち

公開日: 更新日:

「Jリーグでゴールを量産していたら、呼ばれる可能性はゼロじゃないと思うし、少なくとも心構えをしておくことは、非常に大事だと思います」

――川崎のチームメートで35歳のMF中村憲剛選手、2トップを組んでいる現役日本代表FW小林悠選手(28)の3人が日の丸をつけて競演して欲しい。そう期待しているサポーターは、少なくないと思います。

「憲剛さんは(いつ呼ばれてもやれる)自信はあると思いますよ。オレですか? いつ呼ばれても大丈夫なように常に準備はしています」

――代表FWの新しいメンバーとして鹿島FW金崎夢生(27)はどう見ていますか? 日本人にしては珍しく、貪欲にガツガツとゴールを狙うタイプです。

「オレはすごくいいと思っているよ。何が何でも俺が決めるんだ! って気持ちが、すごく伝わってくるからね。この前のW杯予選(アフガニスタン戦=3月24日)で9本のシュートを打って1ゴールだって? それでいいと思うよ。外国人ストライカーは、何よりも《シュートで終わる》という意識を強く持っている。どんな形でもいいから、たとえ入らなくてもいいから、あくまでシュートで終るというのは、日本人FWにとっても参考になると思うね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景