雨とヤジ…錦織“完全アウェー”の重圧に屈し全仏8強ならず

公開日: 更新日:

「敵地」の重圧にも押され、2年連続の8強入りはならなかった。

 テニスの全仏オープンは29日(日本時間30日未明)、男子シングルス4回戦を行い、世界ランク6位で第5シードの錦織圭(26)は同12位で第9シードのリシャール・ガスケ(29=フランス)と対戦。セットカウント1-3で敗れて昨年に続く準々決勝進出を逃した。

 錦織は過去8戦で2勝6敗と分の悪い相手に、立ち上がりは優位に進める。第1セットは自ら積極的に仕掛けて、第6ゲームまでに2度のブレークに成功。相手のミスもあって試合の主導権を握りかけたが、第7ゲームは天にも見放される。このゲームは互いに譲らず、ジュースとなったところで降雨中断。約1時間後に再開したが、サービスゲームを落とし、試合の流れは相手に傾いた。

 再開後は、スピンを掛けた相手の強烈なショットに苦戦。ミスショットもあり、3ゲーム続けて落とし、第1セットを先取された。

 会場は地元ファンによるガスケへの声援に包まれ、錦織のプレーに対しては度重なるブーイングが飛んだ。「完全アウェー」の中、第3セットで巻き返したが、最終セットは2度のブレークを許してコートに沈んだ。

 錦織は6月11日開幕のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ)に出場予定。

▽錦織のコメント
「(降雨で)球が重くなり、ウイナーが取れなくなった。クリーンに打てなかった」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  2. 2

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  5. 5

    ローム、東芝・三菱電機が統合へ…パワー半導体をめぐる3社連合をデンソーが買収か

  1. 6

    元参院議員・野末陳平さん94歳 大病知らずだったが、2年前に2度の全身麻酔手術を経験

  2. 7

    中島裕翔に新木優子と熱愛報道 ファンから囁かれるHey! Say! JUMP脱退の背景と“問題児”の過去

  3. 8

    新木優子と結婚した中島裕翔は大正解! 吉田羊との“合鍵愛”報道から10年目…

  4. 9

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  5. 10

    「高齢者=賃貸NG」は思い込みだった? 家主が恐れる“4つの不安”を解消する方法