陸上が“草刈り場”に 大学は五輪級選手確保が生き残りの道

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 中でも陸上、競泳は各大学の草刈り場になりそうだ。特に陸上は男子100メートルの桐生祥秀(20=東洋大)に日本人初の9秒台達成が期待されるなど、世界レベルではない選手にまで注目が集まっている。陸上のジュニアクラスには外国人を父親に持ち、身体能力が秀でたハーフ選手がゴロゴロいるからだ。

「最近ではスカウティングのため中学、高校の大会を視察する際にはハーフ選手ばかりを追っています。東京五輪に出場する選手の大半がハーフという大学も出てくるでしょう」とは前出の関係者だ。

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