どっち見る? 松山V争いのWGCと国内大会が放送時間重複

公開日: 更新日:

【WGC-HSBC選手権 2日目】

 日本オープン優勝、米ツアーCIMBクラシック2位と2週連続で好成績を残した松山英樹(24)の勢いが止まらない。

 今大会は年4試合ある世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズであり、準メジャーの位置付け。世界ランクトップ10のうち欠場したのは2人だけという豪華な顔ぶれがそろった。

 3位タイ発進の2日目は、9バーディー、2ボギーの65をマーク。通算13アンダーまでスコアを伸ばし単独トップに立ち、日本人初のWGC優勝と米ツアー3勝目に向けて大きく前進した。

「ショットはちょっとずつよくなりつつある。自信を持って打てるレベルまでいっていないが、パッティングでうまくしのいでる。このパッティングが続くように練習したい。トップに立っているので、崩れずに耐えてやっていきたい」(松山)

 松山の大活躍にゴルフファンの関心が集中するが、気になるのは国内男子大会だ。最終日(30日)のテレビ放送は国内大会が民放でPM2:00~3:55。米ツアーはNHK-BSがPM3:00~4:49と放送時間がかぶる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性