巨人・岡本スタメン落ちにOB落胆 由伸監督“鬼采配”の短慮

公開日: 更新日:

「故障などのアクシデントでないならガッカリですね。たった4試合で見切ったなら早過ぎます」

 巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏(評論家)がこう指摘するのは、5日のDeNA戦でスタメン落ちした岡本和真(20)のことである。高卒3年目で初の開幕スタメン出場を果たしたが、これまでの4試合で10打数1安打の打率1割だった。

 巨人はこの日、岡本の代わりに左翼で先発した重信の二塁打が内海の勝ち越し打につながった。采配とすれば的中だろう。

「それなら、相手が右投手なら左打者の重信を、左投手の時に右打者の岡本を使うのか。将来的に生え抜きの4番に育てなければならない岡本は、そんな立場の選手ではないでしょう。ベンチに入っているなら重大な故障ではないだろうし、開幕スタメンに抜擢した時点で、由伸監督は腹を決めたと思っていました。ましてや、この試合の前までチームは4連勝中。多少打てなくても、我慢できる状況は整っていましたからね」

■今こそ若手を育てるチャンス

 開幕5連勝を飾った高橋由伸監督は「選手は頑張ってくれている」と表情は明るい。岡本のスタメン落ちについては「重信が打つと思ったから」と理由を説明した。前出の高橋氏が続ける。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  2. 2

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  3. 3

    ドジャース大谷6年連続オールスタースタメンに暗雲…建国250周年の地元票が生む“フィリーズ包囲網”

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の快進撃に暗雲…正捕手スミスが離脱、大谷が“何度も首を振った”ラッシングが代役に

  5. 5

    楽天・塩川達也監督代行とは何者か…野村克也氏から重宝された「悪く言えばイエスマン」

  1. 6

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  2. 7

    「ベンチ裏で泣いた」佐々木朗希に囁かれたメジャー適応力への不安…野茂英雄との決定的な違い

  3. 8

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

  4. 9

    楽天次期監督に「巨人・橋上代行」が急浮上!“短命政権”を繰り返すフロントの悪癖と思惑

  5. 10

    佐々木朗希の選手会脱退が若手逸材に飛び火 「電通が動いているんじゃないか」と広がった疑心暗鬼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  2. 2

    皇室典範改正のタイミングで…愛子さまに「海外留学」説が浮上

  3. 3

    渋野日向子に「全米女子プロ」逆転出場の道…勝みなみと3年連続タッグでツアー唯一のダブルス戦V狙う

  4. 4

    不倫と嘘が止まらない高市内閣の人格と運命…エロ文科相が「道徳心」を説くお笑い

  5. 5

    キオクシア株は「高値の花」…2期連続過去最高決算で時価総額40兆円も、個人投資家比率わずか5%

  1. 6

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  2. 7

    男性シニアの再就職は元公務員でもこんなに難しい 中高年がハマりやすい「リスキリング」の落とし穴

  3. 8

    森香澄には「あざとかわいい」にとどまらない「主役体質」の素質アリ

  4. 9

    高市事務所が選挙ネット戦略で手だれに接近のナゼ…中傷動画作成・拡散のキーマン松井健氏の“意外な実績”

  5. 10

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント