1番抜擢で注目 阪神ドラ5糸原は“金本門下”の掘り出し物

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 快進撃を続ける広島に週末の3連戦で勝ち越した阪神は16日、新人で唯一、開幕一軍を勝ち取ったドラフト5位の糸原健斗(24=JX-ENEOS)を1番に抜擢した。

 この日は無安打も金本監督いわく、「振りの速さを期待しての1番起用」。打撃不振の北條に代わり3戦連続遊撃でスタメン起用され、15日にはプロ初の適時打となる二塁打を放った。「真っすぐに振り負けない。チームが一番求めている打撃」(金本監督)というバットに加え、二塁、遊撃、三塁を守れる守備力も首脳陣は評価しており、阪神OBは「北條に限らず三塁に転向した鳥谷もウカウカできない」と言う。

 糸原は開星高(島根)時代、3度の甲子園出場。明大4年時に精彩を欠いたこともあり、プロ志望届を出さずにJX-ENEOSに入社。地道に成長を遂げ今年、ようやくプロへの道が開けた。

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