横綱・稀勢の里を徹底解剖 父の貞彦さんは“理想の嫁”語る

公開日: 更新日:

■夜遊び

 節制中だが、かつてはウワバミ。ある関係者が言う。

あの体ですが、食べる量はそれほど多くない。ただ、お酒はビール、焼酎、日本酒、洋酒となんでもこいの底なし。数年前に若い友人が稀勢の里を居酒屋に誘ったら、酒代だけで3万円以上も取られたそうで、『ボクらがごちそうできる相手ではありません』と泣いていた。当時は酒が入って気分よくなると、タニマチとよく六本木に繰り出していましたね。もともと、明るくおちゃめな性格。下ネタやはやりのギャグで、ホステスを笑わせるのが好きみたいです」

■一人暮らし

 2013年に鳴戸部屋が田子ノ浦部屋になり、場所も千葉県松戸市から江戸川区に移転。以前より狭くなったため、同年からマンションで一人暮らし。家賃8万円ほどの1Kだという。

■無休

 02年3月場所の初土俵から現在まで、休場は14年初場所千秋楽の1日だけ。先場所13日目の日馬富士戦で左上腕二頭筋と左大胸筋を損傷しても休まなかった。08年の9月場所前、腸捻転で緊急入院。水も飲めない重症だったが、小結から転落した直後で、先代親方(故・鳴戸親方=元横綱・隆の里)に「オレなら休まないよ」と言われて発奮。病院から国技館に通い、5日目には優勝した白鵬を破る金星を挙げた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明