横綱・稀勢の里を徹底解剖 父の貞彦さんは“理想の嫁”語る

公開日: 更新日:

■趣味

 スポーツ観戦。野球、アメフト、格闘技を好む。中でもアメフトは、スポーツ中継のゲスト解説を務めたほどの「通」。故・鳴戸親方の影響で、ボクシングも好きだという。

「以前、付き合っていた彼女と一緒に、土砂降りのマリンスタジアムでプロ野球を観戦したこともあった。傘を差しながら、外野席の最前列に座っていた」(知人)

■食べ物

 好き嫌いはほとんどない。食事に関しては父・貞彦さんと故・鳴戸親方の影響が大。貞彦さんの方針で、幼いころから食品添加物入りの食品は極力避け、焼き芋や餅、手作りの菓子などを食べていた。入門後は若いときに糖尿病を患って出世が遅れた鳴戸親方の薫陶を受けた。偏った食事を防ぐため、食事に出掛けると「こういうものにこそ栄養がある」と、セロリやパセリなどの付け合わせから食べさせられたという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし