巨人戦がまた節目に ヤクルト由規が“お待たせ”の初勝利

公開日:

「真っすぐでドンドンいこうと決めていた。野手の方に点をとってもらって、大胆にいくことができました」

 17日の巨人戦、ヤクルトの由規(27)が7回2安打無失点の好投で今季初勝利を挙げ、満面の笑みを見せた。

 最速は152キロ。10年に当時の日本人最速となる161キロをマークしたときのような剛速球はないが、ストレートや変化球のキレは十分だった。

■因縁の相手

 巨人相手の勝利は、実に2083日ぶり。由規にとって巨人戦は、不思議と節目がやってくる。新人年の08年、プロ初勝利を挙げたのは巨人戦。初黒星を喫したのもそうだった。7年前の巨人戦勝利は、今回と同じくその年の初勝利。そして、右肩故障前の一軍最後の登板となったのも、11年9月3日の巨人戦だ。

 11年はシーズン途中から右肩に違和感を抱えながら、投げ続けていた。チームは中日と優勝争いを繰り広げていたから、簡単に離脱するわけにはいかなかった。しかし、巨人戦でいよいよ右肩が悲鳴を上げた。当初は休めば治ると考えていたものの、実際はけん板を損傷する大ケガ。13年に右肩をクリーニング手術したこともあり、昨年、一軍に復帰するまで5年もの歳月を費やした。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

  2. 2

    五輪イメージ悪化…安倍政権が描く竹田会長追放のシナリオ

  3. 3

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  4. 4

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

  5. 5

    稀勢の里“ガチンコ横綱”の限界…過信と疲労蓄積で自滅連敗

  6. 6

    「カープに恩義ある」引き抜きを断り続ける目利きスカウト

  7. 7

    統計調査不正を逆利用 安倍首相がもくろむ政権浮揚プラン

  8. 8

    仏捜査のJOC会長の長男 竹田恒泰氏“父擁護”のトンデモ発言

  9. 9

    稀勢の里引退決断 歴代最低“36勝36敗97休”の不名誉記録

  10. 10

    「いだてん」低迷は想定内 NHK大河にクドカン起用の狙い

もっと見る