疑問噴出 サントリーLはまるで宮里藍“引退セレモニー”

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 自分の至らなさによるイライラを用具に当てるのはプロとして最低の行為だ。しかしスポーツマスコミは、錦織のマナーの悪さを指摘したり、批判することはほとんどない。

 先日「100号本塁打」で騒がれた早実・清宮幸太郎(18)に関しても、本塁打のほとんどが練習試合でのものなのに、狭いグラウンドと甲子園での一発を一緒にして騒いでいる。ミソもクソも一緒にするバカバカしい報道が、結果的に選手をスポイルし、ファンの見る目や判断をも誤らせることになるのではないか。

 スポーツファンの吉川潮氏(作家)がこう言う。

「錦織選手の態度の悪さはメディアが叩けば変わるはずだが、テレビは錦織についている大手スポンサーを気にして厳しいことは言えないのだろう。テレビにとって大事なのは視聴者よりスポンサーですから。スポーツ紙だって、インタビュー企画などがあるから良好な関係を保ちたい。業界のいやらしさが透けてみえる。マスコミに甘やかされたら態度を改めませんよ。清宮君の100号ホームランは陸上の100メートルでいう、追い風による参考記録みたいなもの。スターをつくって商売したい大人たちが騒いでいるだけですから、マスコミ公認記録といったところでしょう」

 この国にスポーツジャーナリズムなんて存在しない。

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