• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

オリ西144球の完投負け “懲罰投球”は百害あって一利なし

 プロ野球界は何年経っても、変わらないのか。

 昨季、阪神の金本監督が藤浪に161球を投げさせ、話題になった懲罰投球。新たな犠牲者となったのが、オリックスの西だ。4日のソフトバンク戦に先発して三回までに4点を失うも、福良監督は動かず。結局、西はわずか2安打と打線の援護にも恵まれないまま144球を投げて完投負けを喫した。

 敗戦後、指揮官は怒気をはらんだ口調で、「かわそう、かわそうとしていた。中8日で調整しているんだから、あり得ない。責任を持って投げてもらわないと」と、西をやり玉に挙げた。

 メジャー挑戦の経験があり、ロッテなどで投手コーチを務めた評論家の小川邦和氏は「これが『リリーフを休ませるため』という理由があるならばともかく……」と、こう続ける。

「怒りに任せた采配だとすれば、監督のエゴでしょう。それでは百害あって一利なし。どんな投手だって、打たれる時は打たれる。そのたびに感情的になっていては、『そんなことくらいで……』とナインの心も離れてしまう。昔、巨人の川上監督が同様の懲罰投球をさせて、正力オーナーに『私情を試合で出すな』と説教されたこともあります」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    県警・消防は380人動員 なぜ理稀ちゃんを発見できなかった

  2. 2

    もし破局したら…“恋愛露出狂”剛力&前澤社長の未来予想図

  3. 3

    まるで大使館…剛力彩芽&前澤社長の“100億円豪邸”を発見

  4. 4

    総裁選で論戦拒否…安倍首相が打って出た「逃げ恥」作戦

  5. 5

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  6. 6

    ドラ1候補社会人も“直メジャー”…日本球界はなぜ嫌われる

  7. 7

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  8. 8

    恋愛に厳しいはずが…剛力彩芽を“黙認”するオスカーの打算

  9. 9

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  10. 10

    まるで炎上商法 “超人ショー”と化した24時間TVの存在価値

もっと見る