V争いトップ走るも…豪栄道「横綱昇進」に足りないモノ

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 大関19場所目ながら、カド番はすでに6回。2ケタ勝利も今場所でようやく3回目だ。

 仮に、このまま賜杯を抱いたとしても、11月は綱とり場所だ! なんて悪い冗談にしか聞こえない。

 今のままだと「万年大関」がいいところ。22日には小・中学生向けの自伝「すもう道まっしぐら!」という本も出版された。今後は細く長く、崖っぷちの時に土俵を沸かすくらいがちょうどいい。

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