沢村賞に歓喜も…巨人菅野のメジャー挑戦は5年後に遠のく

公開日: 更新日:

「もし巨人が当たりクジを引いていたら、清宮が夢と公言しているメジャー挑戦のため、これまで一度も認めたことがないポスティングを容認しようという動きが球団内にあった。仮にそうなった場合、清宮だけ例外というわけにはいかず、菅野にもポスティングを認めざるを得なくなる。ただし、清宮が入らないなら、巨人が今後ポスティングを認めるかは不透明。現行のままなら巨人であと4シーズンは投げることになる。海外FA権を使うメジャー挑戦は5年後、33歳になる年まで待たないといけないのです」(球界関係者)

 清宮の巨人入りがかなわず、最も落胆しているのは、この日「日本球界最高投手」の称号を得たこの男なのかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所