4連敗阻止に貢献 DeNA左腕・浜口の「NO」と言える頑固力

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■ときには首脳陣にも自分の考えを突き通す

 大舞台で力を発揮できる強心臓も武器だ。ラミレス監督は「新人がこのような舞台で素晴らしい投球をするのを見たことはないが、彼のハートの強さ、スタミナを考えれば全く驚きはなかった」と話した。

 浜口が慕う1年先輩の左腕・今永が「変化球を置きにいかないところは僕自身も見習っている」と話せば、さる横浜OBもこう言う。

「首脳陣にも、自分の考えを突き通せるメンタルの強さがある。今年7月、左肩の違和感で二軍落ちを経験したように、強く腕を振るということはそれだけ肩、肘に負担がかかる。首脳陣は浜口を案じて、『投手として息長くプレーするためにも、多少は球速を落としてもいいから、両サイドに投げ分ける投球術を身につけるのもひとつの手だ』と提案したことがある。しかし浜口は、将来的にはそれも必要かもしれないと受け止めつつ、今も自分のスタイルを貫いている。若い頃はただでさえ、ああした方がいい、こうした方がいい、と指導者からアレコレ言われがちですが、今の自分にとって必要なものをしっかり取捨選択できる頭と強い心がある」

 新人左腕の力投が屈辱の4タテを阻止した。

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