27球団が動いた二刀流 エンゼルス大谷翔平を“丸裸”にする

公開日: 更新日:

■カネ

 金銭欲はほとんどない。メジャー挑戦について「お金じゃない」と語ったように、格安のマイナー契約で海を渡る。日本ハムでは最高で年俸2億7000万円を稼ぐも、お金は母・加代子さんが基本的に管理。小遣いは月10万円だが、「毎月の生活費は1万円」とスポーツ紙に報じられたことも。

 寮生活を送り、オフも練習やイベントなどでスケジュールがビッシリだったこともあって金を使うヒマもない。使うとしても同僚との食事代などが主で、プロ2年目には小遣いの余りだけで約200万円を貯めたという。

■英語

「ハイ、マイネームイズショウヘイオオタニ」

 エンゼルス入団会見の冒頭、英語でこう挨拶した以外は日本語で通した。本人は、英会話の能力は「ない」とし、「最初に必要になるのは野球の技術」とキッパリ。米国では当面、通訳に頼りきりになりそうだ。

■ケガ

 高校時代は「左股関節骨端線(骨と軟骨の境目)の損傷」で、半年近く投球練習ができなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 4

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  5. 5

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  1. 6

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  2. 7

    「続・続・続」待望の声続々!小泉今日子&中井貴一「最後から二番目の恋」長寿ドラマ化の可能性

  3. 8

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  4. 9

    旧ジャニーズ「STARTO社」福田淳社長6月退任劇の内幕と藤島ジュリー景子氏復権で「お役御免」情報

  5. 10

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇