平昌五輪中はDNA採取も ロシア選手169人に徹底監視の目

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「ロシアからの五輪選手」は大会本番でも徹底的に監視されそうだ。

 ロシア・オリンピック委員会は25日(日本時間26日)、2月9日開幕の平昌五輪に個人資格で出場する169人の選手を発表した。

 女子フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワ(15)、エフゲニア・メドベージェワ(18)の金メダル候補2人も選ばれた。

 国ぐるみのドーピング違反により、IOC(国際オリンピック委員会)から資格停止処分を科された同国の選手には、五輪開幕後も監視の目が光る。同日、IOCが公表した17項目に及ぶロシア選手への選考基準には、過去の違反歴の有無はもちろん、「DNAに異常がないこと」との記載もある。

 これは近年、急増している「遺伝子ドーピング」対策に他ならない。遺伝子ドーピングとは、外部からDNAや、遺伝子を改変した細胞を体内に入れて筋力増強、運動能力の向上を図る行為だ。WADA(世界反ドーピング機関)は違反行為として禁止しており、2016年7月に公開されたロシアの組織的ドーピングに関する調査書にも、複数の選手からDNAの異常が見つかったと報告されている。

 IOCは大会期間中、WADAと連携して、ロシア選手に毛髪などの提供を求め、DNAに異常がないか厳しくチェックするとみられる。

 世界を代表する美女スケーターは、通常の検査に加え、DNAまで採取されて、丸裸にされかねない。

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