• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

腐った平昌五輪 政治ショー化で問われる“祭典”の存在意義

 これほど政治色の強い五輪は記憶にない。

 2月9日に開幕する平昌五輪。北朝鮮の参加が決まり、開催国の韓国では、北朝鮮選手、応援団の滞在費用支援や女子アイスホッケーの合同チームを認めた文在寅大統領(65)の「北に甘い」決断への批判が日に日に高まっている。

 文大統領は「平昌五輪の成功に北朝鮮参加は不可欠」と主張し続けてきたが、それにはいくつかの理由がある。そもそも韓国では冬季競技はそれほど盛んではない。前売りチケットは売れず、税金で買い上げるほど不人気だ。「平和の祭典」ともいわれる五輪を成功に導くには、どうしても「敵国」を引っ張り出さねばならなかった。

 さらに、自国開催の五輪をきっかけに両国の緊張を緩和し、北朝鮮の核・ミサイル開発を巡る膠着状態を打開したい。あわよくば一触即発の状態にある米朝関係改善の主導権を握りたいとの思惑も見え隠れする。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  4. 4

    衝撃の発毛剤CM 草彅剛の“捨て身っぷり”が称賛されるワケ

  5. 5

    石破氏の「公平な行政」パクリ…安倍首相の姑息な争点潰し

  6. 6

    フジは稲垣をドラマ起用 立ち位置に違いが出始めた元SMAP

  7. 7

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  8. 8

    大物2世タレントの彼は20歳上の私に「部屋に行きたい」と

  9. 9

    高まる認可白紙の可能性 小池知事が来月迎える「敗戦の日」

  10. 10

    元SMAP3人は自由を謳歌 シャッフルして新たな仕事が急増中

もっと見る