大関昇進確定 栃ノ心にかけられる“モンゴル勢駆逐”の期待

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■和製横綱は凋落

 そんな現状を打破してくれる存在と期待された和製横綱・稀勢の里は、いまや7場所連続休場で崖っぷち。優勝争いどころか、土俵に上がれるかどうかという瀬戸際である。昨年大関に昇進した高安も、太りすぎからくるケガの多発に悩まされている。

 だらしない日本人力士と違い、栃ノ心は四つに組んだら白鵬すらも歯が立たない怪力ぶりを、ここ数場所で証明したばかりだ。30日の伝達式で、正式に大関昇進が決まる栃ノ心。モンゴル横綱たちを蹴散らせるか。

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