同じ元楽天でも巨人柿沢と正反対 ソフトB西田は万能内野手

公開日: 更新日:

 かつての同僚と一緒にするなかれ、だ。

 オフに楽天からトレードで加入したソフトバンクの西田哲朗(26)が、8日、3試合連続本塁打となる2ランを放った。

 西田は内野ならどこでも守れるユーティリティープレーヤー。今季、序盤こそ二軍暮らしが続いていたものの、5月に昇格。今宮の負傷離脱で空いた遊撃を中心に、ポジション問わず内野を守っている。

 元楽天といえば、巨人の柿沢が窃盗で解雇、逮捕されたばかり。西田も楽天時代は若手の台頭で出番が減っていたが、決して腐ることはなく、練習に励んでいた。

 柿沢に西田のツメのアカを煎じて飲ませたい……と言ったところで、すべて後の祭り。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」