DeNA伊藤光を直撃 トレード1週間で即スタメンマスクの心境

公開日: 更新日:

「意外と緊張はしなかったですね。最初が肝心だと思ったので、気は引き締めていました」

 ――打撃も期待されている。

「もちろんバッティングでも貢献したいので、できるだけ積極的にいきたいとは思っている。とはいえ、ホームランをたくさん打てる選手でもないので、次につなぐ意識で取り組んでいます」

 ――セとパでは雰囲気も違う。

「セ・リーグは全体的にパ・リーグの球場よりも狭いので、そこは気をつけていかないといけない。配球にも関係してくると思います」

 ――DeNAにはまだ合流したばかり。他の捕手との差をどうやって埋めていくのか。

「まだ来たばかりなので、なるべくイニング間のたびに話したり、映像も見ながら情報を入れている状況です」

 ――投手側からすればどうしても組み慣れた捕手の方がお互いを理解していてやりやすい。

「それは仕方のないことだし、今まで組んでいた捕手の方が……というのは当たり前のこと。そこは信頼してもらえるようにコミュニケーションを取りながら少しずつやっていければと思う」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは