著者のコラム一覧
山田隆道作家

1976年、大阪生まれ。早大卒。「虎がにじんだ夕暮れ」などの小説を執筆する他、プロ野球ファンが高じて「粘着!プロ野球むしかえしニュース」などの野球関連本も多数上梓。各種スポーツ番組のコメンテーターとしても活躍中。

虎党として思う 阪神はいっそ最下位に終わったほうがいい

公開日: 更新日:

 その意味では、やはり現在のCS制度、および交流戦の影響によるセ・リーグ全体の不甲斐なさは、未来の阪神にとっては邪魔に思えてくる。何しろ借金6といってもリーグ4位で、CS進出圏内である3位まではわずか1ゲーム差。つまり、球団としてはCS争いを軸にすれば、まだまだファンを盛り上げられる要素が残っているわけだ。

 だからなのか、スポーツ新聞の関西版は今でも福留孝介糸井嘉男らを中心に据え、「これから巻き返しや!」などといった前向きかもしれないが未来を感じさせない報道を繰り返している。本当に重要な論点は別のところにあるのに、そこと真剣に向き合わない。

 一体、いつまで続くのだろう。日々の勝敗やCSの可能性などといった刹那的な悲喜劇に偏重した、虎のビジネススキームは。むなしい。

 いっそのこと、今季は大差の最下位で終わったほうがいいとすら思う。中途半端に勝つよりも、ぼろぼろに負け切ったほうが、球団や御用マスコミは「論点そらし」をできないだろうから。 

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網