指揮官がブルペン入り発表 エ軍大谷「二刀流復活」のXデー

公開日: 更新日:

 故障した投手が復帰する際には、リハビリプログラムを消化した後、傘下のマイナー球団での公式戦で調整登板するのが一般的だ。先発投手の多くは通常通り、中4日での登板を数試合こなしてから、メジャーに復帰している。米国の復帰プロセスに従えば、大谷もマイナーで調整登板をする必要があるが、その期間はメジャーの打席に立てなくなる。

 打者としての能力の高さはメジャーで証明済みだけに、チームにとってマイナー調整の間は大きな戦力ダウンになる。従って大谷をマイナーで調整させるのは現実的ではない。

 しかし、9月になれば事情は変わる。メジャーのベンチ入り枠が25人から40人に拡大されるからだ。大谷をわざわざマイナーに落とさなくても、マイナーから上がってくる若手を相手に実戦形式のシート打撃を行うことが可能になる。

 ちなみにヤンキースの田中はメジャー1年目の14年、右肘を痛めて長期離脱した際、戦列復帰は9月だった。翌年に向けたテストの意味合いが大きかった。

 大谷も来季へのメドを立てる目的で、シーズン終盤、1、2試合の登板になりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    バレーSVリーグに現役選手から不満爆発!《ハテナがつく事ばかり》の現状招いた真犯人

  3. 3

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安

  4. 4

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  5. 5

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  1. 6

    巨人・坂本勇人「引退→即監督就任」に現実味 数々の女性問題にも動じぬ“精神力”が好材料に

  2. 7

    最重鎮OB廣岡達朗氏が巨人を一刀両断「野村克也の教え子がシーズン終了まで代行なんて冗談じゃない」

  3. 8

    絶好調!巨人・阿部慎之助を支える最強あげまんグラドル小泉麻耶

  4. 9

    ナフサ由来の資材不足で酷暑の真夏にエアコンが使えなくなる「電気代補助」で利用促進も本末転倒

  5. 10

    ゾンビたばこ羽月隆太郎が涙の激白 広島内で「関与は6人」「壮絶イジメ」「裏切り」【会見全文】