ピッチに伏し号泣 息子が本当に悔やんだのは2失点目だった

公開日: 更新日:

 それでも、28日にはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の天津権健戦も控えており、9月には森保一監督体制の初陣となるチリ、コスタリカとの日本代表2連戦もある。

 昌子に立ち止まっている暇はないのだ。

「DFの場合、海外に行っても体格や言葉の問題もあって、なかなか試合に出られないケースも少なくない。鹿島にとどまって4年後のカタールW杯を目指すというのは決して悪くない選択だと私は考えます」という父の言葉を、息子はどう受け止めたのか。

 いずれにしても、一日も早い戦列復帰を願ってやまない――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  4. 4

    “最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

  5. 5

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  1. 6

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  2. 7

    物価高放置のバラマキ経済対策に「消費不況の恐れ」と専門家警鐘…「高すぎてコメ買えない」が暗示するもの

  3. 8

    福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか

  4. 9

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

  5. 10

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です