錦織圭が8強入り「状態はいい」 前回覇者にストレート勝ち

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 男子テニスのマゼル・オープン(フランス・メッス)は19日、シングルス2回戦を行い、世界ランキング12位で第1シードの錦織圭(28)が同45位のペーター・ゴヨフチク(29=ドイツ)にセットカウント2―0で下し、準々決勝進出を決めた。

 錦織は昨年の覇者ゴヨフチクとは初対戦。

 第1セットは相手の強打と素早い展開に苦戦し、タイブレークまでもつれた末に先取。第2セットは第3ゲームでサービスを破られたが、直後にブレークバックし、粘る相手を1時間34分で退けた。

 錦織は準々決勝でニコラス・バシラシビリ(26=ジョージア)とウゴ・ウンベルト(20=フランス)の勝者と対戦する。

▽錦織の話「厳しい試合になることは予想していた。守備的になってしまったが、2セットで終われてよかった。状態はいい」

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