錦織圭が8強入り「状態はいい」 前回覇者にストレート勝ち

公開日: 更新日:

 男子テニスのマゼル・オープン(フランス・メッス)は19日、シングルス2回戦を行い、世界ランキング12位で第1シードの錦織圭(28)が同45位のペーター・ゴヨフチク(29=ドイツ)にセットカウント2―0で下し、準々決勝進出を決めた。

 錦織は昨年の覇者ゴヨフチクとは初対戦。

 第1セットは相手の強打と素早い展開に苦戦し、タイブレークまでもつれた末に先取。第2セットは第3ゲームでサービスを破られたが、直後にブレークバックし、粘る相手を1時間34分で退けた。

 錦織は準々決勝でニコラス・バシラシビリ(26=ジョージア)とウゴ・ウンベルト(20=フランス)の勝者と対戦する。

▽錦織の話「厳しい試合になることは予想していた。守備的になってしまったが、2セットで終われてよかった。状態はいい」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲