プライド高く自身を正当化 貴乃花親方は典型的な“虚言癖”

公開日: 更新日:

 理事解任に関する言動もしかり。週刊新潮によれば、貴乃花親方は12月28日の理事会の様子についてタニマチに、「私は協会側に対して、処分理由の説明を求めた。しかし、周囲の理事から『今更そんなことを聞いてどうする』『なんでそんなことを聞く必要があるんだ』と横やりが入った。そんな状況に呆れ『もういいです』と言った」と話したというが、これも明らかなウソ。

 理事会に出席した理事のひとりは「貴乃花親方は例によって『はい』とか『特にありません』などと言っただけ。自ら処分理由を求めたりはしていない。あまりに無抵抗だったので、こちらが拍子抜けしたほど」と証言する。

 自分にとって都合のいい週刊誌やメディアにはタニマチや関係者を通じてペラペラとしゃべりながら、協会の危機管理委員会から本人が話さずに周囲に話をさせるのはどうかと苦言を呈されたことも。貴乃花親方が「そういう人に話をしたことはないし、話すように指示したこともない。週刊誌の取材などは受けたこともない」と反論した直後、週刊誌に「激白」の見出しが躍った。


 貴乃花親方は極めて自己防衛本能が強い。プライドが高く、傷つくことに耐えられないから、自身を正当化するためのウソをつく。その場を取り繕うためのウソが、新たなウソを呼び、ウソをウソで塗り固める。貴乃花親方にはつまり、「虚言癖」があるのではないか。さる親方に言わせると「周囲から人が離れていって孤立した原因のひとつは生まれや育ちにもある」そうだ。 (つづく)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る