吉田輝星は二軍施設見学で感激 日ハム寮生活に必要な心得

公開日: 更新日:

 7日、そんな日本ハムの二軍施設を見学したのがドラフト1位の吉田輝星(金足農)だ。

 7位指名の福田俊(星槎道都大)とともに約2時間、合宿所や室内練習場を見て回り、「二軍とは思えないくらい素晴らしい施設。室内(練習場)も見たことがないくらい大きく、すごいと思った」と、感激の体でコメントした。

 いまはランニング中心のトレーニングをしているそうで、「プロに入ってからどうするかでは遅い。入る前にしっかりトレーニングを積み、イメージをもってプロの世界に入りたいので」と話した。

 当初、大学に進学するはずだった吉田は、父親や恩師の反対を押し切ってプロ入りを選択した経緯がある。

 野球でメシを食っていく覚悟も、意志の強さもありそうだから心配なさそうだが。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも