仮面夫婦ついに…元貴乃花親方・景子夫人“離婚の引き金”

公開日: 更新日:

 が、その直後の先月25日に2人は離婚。日本テレビの取材に「お互いの夫婦関係を卒業しようと2人で話し合って決めた」と認めた貴乃花が自ら役所に離婚届を提出した。

「相撲協会を退職する前後から、貴乃花は後援者らに『あいつら2人が何を考えているのか分からない。信用できない。ロクなもんじゃない』と景子夫人、それと靴職人でタレント活動もしていた長男の優一に対するグチを吐き捨てるようになっていた。週刊文春で夫唱婦随を演じながら、その時点ではすでに夫婦関係は破綻していた。一部週刊誌で報じられた景子夫人の異性関係は真偽不明ですが、自分に内緒で離婚訴訟を始めた長男のことも含めて、家族に不信感を抱いていたのは事実です」(元タニマチ)

貴景勝の初Vに冷水

 折しもきのうは、11月場所を制した元弟子の貴景勝が初優勝の一夜明け会見。無数のフラッシュがたかれる中、大関とりとなる来場所への意気込みを聞かれ、「たまたまと言われるのか、これが最初の優勝と言われるのか。自分の長所を伸ばしたい」と静かに意気込んでいた。よもや、元師匠の離婚で晴れの日に水を差されることになるとは思わなかっただろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 2

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  3. 3

    国民民主党「新人都議」に渦巻く“スピリチュアル疑惑”…またも露呈した候補者選定のユルユルぶり

  4. 4

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    高橋真麻がフジ港浩一前社長、大多亮元専務を擁護の赤っ恥…容姿端麗な女性集めた“港会”の実態知らず?

  2. 7

    参院選「自民裏金議員15人」で当確5人だけの衝撃情勢…比例は組織票があっても狭き門

  3. 8

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 9

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  5. 10

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?