金満球団も獲得敬遠…菊池雄星の不安は左肩だけじゃない

公開日: 更新日:

 菊池は左肩に不安を抱えている。今季も開幕後に左肩の不安で、ファームでの調整を余儀なくされた。しかし、菊池に及び腰の球団が不安視しているのは肉体的なキズではないという。マスコミ関係者がこう言った。

「地区優勝やプレーオフを狙う球団は、菊池の精神面を疑問視しているのです。例えばソフトバンクに弱いのは、苦手意識から投球リズムまでおかしくなって打者に主導権を握られるから。トレーニングや栄養に関して勉強熱心なのは知られていますが、テークバックやトップの位置にはセンチ単位でこだわっているそうです。必要以上に神経質というか、気にしなくてもいいことまで気にしてしまう。即、結果を求められる球団には、そういう精神面の弱さが敬遠されているのです」

 菊池はしかし、精神面に問題を抱えながらも今季14勝(4敗)、昨季は16勝(6敗)した。獲得に本腰を入れているチームは左腕から160キロ近い速球を投げるポテンシャルの高さを評価しているのであって、今後、精神的にひと皮むければとんでもない投手になると期待している。だからこそ菊池は「再建中のチーム」に人気があるようなのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定