金満球団も獲得敬遠…菊池雄星の不安は左肩だけじゃない

公開日: 更新日:

 菊池は左肩に不安を抱えている。今季も開幕後に左肩の不安で、ファームでの調整を余儀なくされた。しかし、菊池に及び腰の球団が不安視しているのは肉体的なキズではないという。マスコミ関係者がこう言った。

「地区優勝やプレーオフを狙う球団は、菊池の精神面を疑問視しているのです。例えばソフトバンクに弱いのは、苦手意識から投球リズムまでおかしくなって打者に主導権を握られるから。トレーニングや栄養に関して勉強熱心なのは知られていますが、テークバックやトップの位置にはセンチ単位でこだわっているそうです。必要以上に神経質というか、気にしなくてもいいことまで気にしてしまう。即、結果を求められる球団には、そういう精神面の弱さが敬遠されているのです」

 菊池はしかし、精神面に問題を抱えながらも今季14勝(4敗)、昨季は16勝(6敗)した。獲得に本腰を入れているチームは左腕から160キロ近い速球を投げるポテンシャルの高さを評価しているのであって、今後、精神的にひと皮むければとんでもない投手になると期待している。だからこそ菊池は「再建中のチーム」に人気があるようなのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」