メジャーが視察に “157km右腕”佐々木朗希の意識が気になる

公開日: 更新日:

 わたしが唯一、気になったのは彼自身の考え方というか、目標設定に関してだ。

 聞けば、佐々木はプロ野球選手になるのが目標で、将来のメジャー挑戦も視野に入れているという。ただし、最初からプロを志していたわけではない。当初、頭に描いていたのは別の職業で、どうやら周囲に注目されてからプロを目指すようになったらしい。

■取り組む方や覚悟

 同じ岩手出身の大谷翔平(現エンゼルス)にしても菊池雄星(現マリナーズ)にしても、当初からプロが目標だった。ともに高校から直接、メジャーに挑戦したいと本気で考えていた。野茂英雄にせよイチローにせよ松井秀喜にせよ、これまでメジャーで活躍するような選手はみな、早い段階でプロを志していた。

 中学生のころから野球をなりわいにしよう、野球で食っていこうと考えていた人と、そうでない人とでは野球への取り組み方や覚悟はおのずと異なる。早い時期から目標がしっかりと定まっていれば、それに向かって本気で努力をする。そういった意味で当初、プロ志向でなかった佐々木の意識や考え方は気になる。

(メジャーリーグ覆面スカウト)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴

  3. 3

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 4

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  2. 7

    『トゥ・オブ・アス』冷め切った関係で美しくハモる二度と共に歌えない2人の業

  3. 8

    壇蜜フルヌード「手取り33万円」の衝撃…芸能界“安すぎ”ギャラの相場と現在値

  4. 9

    (1)内閣改造をめぐる暗闘、そして保身…玉虫色の決着

  5. 10

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準