成田美寿々ひと皮向け12勝目 課題の“3パットの壁”克服

公開日: 更新日:

【ヤマハレディース】

 4打差3位タイ発進の成田美寿々(26)が、67のベストスコアで回り、逆転でツアー通算12勝目を挙げた。最終日は折り返して11番、12番の連続バーディーで首位のアン・ソンジュ(31)に追いつき、息詰まるマッチプレーの様相になった。

 14番でアンがボギーをたたくと成田が単独首位に浮上。それでも17番パー3でアンが10メートル近いバーディーパットを放り込み、再び首位タイに並ぶと決着は最終18番パー5へ。ここで2オンに成功した成田が2パットバーディーを決めて、パーセーブのアンを突き放した。田原紘プロがこう言う。

「アンの14番ボギーは絶対にいってはいけないグリーン奥へショートアイアンで打ったボールが転がり出たのが原因であり、アイアンのうまい彼女では考えられないミス。おそらく首痛から1番手上のクラブを手にしてコントロールできなかったのだろう。ベストコンディションでなかったアンの隙をついて、崩れなかった成田のゴルフが素晴らしかった」

 そして、「今週は3パットをしたくなかった」(成田)のも大きい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 2

    萩本欽一〈27〉坂上二郎さんは一番特別な人。あのボケは誰にもできないよ

  3. 3

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  4. 4

    佐々木朗希と山本由伸は“抱き合わせ”だったのか…ドジャース入りの裏で「謎の日本人」が暗躍

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    佐々木麟太郎に「個別育成プログラム」…マーリンズ入りには低予算球団ならではの“うまみ”あり

  2. 7

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 8

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  4. 9

    (3)「森保監督は『指揮官に必要な冷徹さ』を確固たる信念として持っています」

  5. 10

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁