大船渡・佐々木朗希“肉体の秘密” 剛速球投手との共通点

公開日: 更新日:

 U18日本代表合宿の紅白戦で163キロをマークした佐々木朗希(大船渡)。高校球界はもちろん、現在のプロ野球界にもここまで速い球を投げる投手はなかなかいない。

 今年初の公式戦となった3日の春季高校野球岩手大会・沿岸南地区予選2回戦の住田戦に4番・投手で先発した佐々木は、3回を投げ1安打無失点、四死球ゼロ、4奪三振。球速は140キロ前後だった。チームは序盤から大量リードを奪い、17対2で勝利した。

 佐々木はなぜ、これだけの剛速球を投げられるのか。その理由に関してこう言うのはセ・リーグのさるベテランスカウトだ。

「古くは江川(元巨人)、今で言えば松坂(現中日)にしてもダルビッシュ(現カブス)にしても大谷(現エンゼルス)にしても、速いボールを投げるピッチャーには共通する部分がある。地肩が飛び抜けて強いことです。練習のはじめにまず、キャッチボールをするでしょう。たいていの選手は最初は軽く、肩が温まってくるにしたがって強い球を投げていくのですが、佐々木は1球目からいきなり強い球を投げる。松坂もダルも大谷もそうでした。これは地肩が強くなければできない。地肩の強さというのは天性。もって生まれたもので、鍛えてどうにかなるものではないのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本若菜“シャイニング顔”で奮闘も…「君の好きは無敵」視聴率4.3%からの反撃を阻む“アラ還コンビ”

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    高市首相が長崎被爆者団体に“ガン飛ばし”で大炎上! 会長あいさつ「戦争知らない」に過剰反応?

  4. 4

    消費税減税は内閣支持率V字回復の“起爆剤”にならず…あてが外れた高市自民の大誤算

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    札幌でクマ出没件数が大幅減少のナゼ? 昨年は秋以降に大量出没したのに

  2. 7

    危うし「高市延命」天王山 “与ゆ党推薦候補”ポンコツ露呈…9.13沖縄県知事選 首相応援要請は見送り

  3. 8

    WEST.重岡大毅の授かり婚の事後報告に“騙された”とファン激怒 あの目黒蓮も…今も難しいアイドルの結婚事情

  4. 9

    NHKの看板報道番組「ニュースウオッチ9」もリオ五輪に浮かれていた

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ