著者のコラム一覧
鈴村裕輔野球文化学会会長・名城大教授

1976年、東京都出身。法政大学博士(学術)。名城大学外国学部教授。主な専門は政治史、比較思想。野球史研究家として日米の野球の研究にも従事しており、主著に「MLBが付けた日本人選手の値段」(講談社)がある。スポーツを取り巻く様々な出来事を社会、文化、政治などの多角的な視点から分析している。アメリカ野球学会会員。

観客を襲うファウルと「フライボール革命」の因果関係

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 その一方で、コミッショナーのロブ・マンフレッドは19年のシーズン中に防護ネットを拡張することは現実的でないと発言しており、拡張された防護ネットの登場は早くとも20年になることをほのめかしている。それだけに、大リーグ機構や各球団には、可能な限り速やかな対策を施すことが求められるのだ。 

(アメリカ野球愛好会代表、名城大准教授・鈴村裕輔)

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