シラけていた竜ナイン 巨人3タテ独走は“お前騒動”さまさま

公開日: 更新日:

 そんな与田監督を横目に中日ナイン、関係者からは「大きい声では言えないけど、歌なんだから全く気になりません」「それより野球に集中しましょう」「巨人には大きく負け越しているんだから(この時点で4勝7敗、この3連敗で現在4勝10敗)対策を考えて欲しい」「ホント、どうでもいいですね」などとシラけたムードが漂った。案の定、この3試合はいずれも先発投手が5回持たずにKO。悪送球やお見合いなど、集中力を欠くプレーが目立ち、与田監督は「シーズンを最後まで全力で戦う」と言うしかなかった。

 一方、巨人はリーグ戦再開から5連勝。貯金を今季最多の13とした。5連敗の2位広島を6ゲーム差に離し、前半戦首位ターンを決めた。笑いが止まらない原監督。“お前騒動”さまさまである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    (1)長嶋茂雄氏の「逆転巨人入り」は、銚子の料亭旅館の仲居さんの一言から始まった

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  3. 3

    佐藤輝明&森下翔太の覚醒で阪神「歴史的大記録」達成の予感…実現すれば40年ぶりの快挙

  4. 4

    今秋ドラフトで割食う巨人…“恋人”の創価大・立石正広が「ミスターの後継者」候補と評価急上昇

  5. 5

    長嶋茂雄さんの「まさかの一言」で高級ブランドショップ店員は素っ頓狂な声をあげ目を白黒させた

  1. 6

    北川景子が味わった二度の挫折 仕事の間にロケバス内の猛勉強で明治大商学部に合格した努力家

  2. 7

    三山凌輝がNYライブで復帰もファン真っ二つ…プロデューサーSKI-HIの“1億円頂き男子”擁護は正解か

  3. 8

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  4. 9

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  5. 10

    巨人「松井秀喜監督」は完全消滅か、可能性あるか…恩師・長嶋茂雄さんは誰よりも願っていた