白鵬が逸ノ城に完敗初黒星…“ひと場所休場”では休養足りず

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 白鵬は右ヒジに分厚いサポーターをしている。ちまたでは「エルボーの威力を高めるためでは」とささやかれているが、過去に痛めたことがあるのも事実。さらに、今年3月場所の千秋楽には右上腕を痛めている。

 ここ最近の白鵬は、ひと場所ごとに出場と休場を繰り返している。自身はさまざまなケガを理由にしているが、2場所続けて本場所に出場できる体力もないのだろう。トシもトシだ。古傷の再発も増えており、右腕を痛めていたとしても、なんらおかしくない。

 もはや、ひと場所程度の“休養”では、15日間相撲を取り切ることすら困難か……。

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