レアルでは処遇未定…久保建英「代表10番」当確情報の真相

公開日: 更新日:

 レアル・マドリードMF久保建英(18)の周辺で「トップと契約してスペイン1部デビューを飾る」「レアルBの一員として主戦場はスペイン3部」と両極端の情報が入り乱れている。

 レアルは日本時間1日未明、参戦中のアウディ杯(ドイツ)の3位決定戦でトルコのフェネルバフチェと対戦。後半28分に途中出場の久保は、トップ下として積極的なプレーを展開したが、ゴールに絡むことはできなかった。試合後、ジダン監督は「クボは有能で重要な選手」と言いながらも「Bチームでプレーしながらトップの練習に参加するのがベストではないか?」ともコメント。ビッグネームの指揮官は複雑な胸中をのぞかせた。

「久保の今後は週明け5日に判明する。7日にレアルは、オーストリアに出向いて日本代表MF南野が所属しているザルツブルクと親善試合を行う。このメンバーに選ばれたらトップ登録の可能性がグンと高まり、外れた瞬間にBチーム登録が確定することになります」(サッカー関係者)

 現地スペインでも久保の処遇を巡って喧々囂々だが、いずれにしても現時点で当確! と言われていることがある。<日本代表の背番号10をつけてプレーする>だ。前出の関係者がこう言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”