20日開幕ラグビーW杯 日本の1次リーグ対戦国のスゴいヤツ

公開日: 更新日:

C・ブイ(サモアLO、FL)

 BK並みの機動力を兼ね備えた巨漢ロック(身長200センチ、体重120キロ)だ。

 一度、ボールを手にすると、巧みなステップを切って相手を置き去りにし、タックルに来た相手には巨体を生かしてふっとばす。ラグビーに必要なスキルをすべて持ち合わせたような選手である。

 ニュージーランド・オークランド出身。20歳以下のニュージーランド代表として2013年のジュニアワールドチャンピオンシップに出場した。一時はオールブラックス入りを目指したが、ルーツのあるサモア代表を選んだ。

 サモアナショナルチームには16年に初招集され、翌17年11月の欧州遠征では主将を務めた。24歳での代表主将は史上最年少記録。今大会も出場20カ国のキャプテンでは最年少になるとみられる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?