まさかの2連敗…西武がたどる「ソフトBがいつか来た道」

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 9日の初戦に続き、10日もソフトバンクに屈した西武。先発の今井が三回途中6失点でKOされ、反撃も及ばなかった。

 このままでは2年連続で「リーグ優勝でもCS敗退」の危機である。

 そんなライバルの気持ちを痛いほど理解しているのが敵軍だ。

 まだポストシーズンがプレーオフと呼ばれていた2004、05年のこと。ソフトバンク(04年はダイエー)はシーズン勝率1位だった。しかし、2位と5ゲーム差以上なら得られるはずだった1勝のアドバンテージは、両年とも4・5差でつかず。04年は西武に、05年はロッテに敗退し、リーグ優勝を逃している(当時はプレーオフの覇者がリーグ優勝)。

 当時の王監督(現球団会長)は「プレーオフ制度はおかしい」という気持ちを抱きながらも、「勝てずにそれを言うのは負け惜しみ」と、唇を噛んでいた。ちなみに、ソフトバンクに名称が変わって初Vの10年は3位ロッテにCSで“下克上”を許した。

 あるホークス関係者が言う。

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