楽天・平石前監督“恨み節退団”…二軍統括も辞退の複雑胸中

公開日: 更新日:

 言葉以上に含むものがありそうだ。

 15日、楽天の平石前監督(39)が退団。球団から打診されていた二軍統括というポストを蹴り、古巣に別れを告げた。

 報道陣には、楽天への思い入れは誰にも負けないと力説。

「そんな私が退団を決心した。それが全てです」

 と、恨み節とも取れる言葉を残した。

 平石前監督は楽天が初めてドラフトに臨んだ2004年のドラフト7位で入団。11年に現役を引退すると、一軍打撃コーチや二軍監督など、さまざまなポジションを歴任した。球団の歴史が浅い楽天にとって、生え抜き中の生え抜きだ。

 そんな前監督にとって、外様の石井GMの存在は面白くなかったに違いない。石井GMは昨年9月に就任すると、メジャー式の改革に着手。来季の首脳陣は三木新監督をはじめ、石井GMの古巣であるヤクルトOBが多い。

 今季は前年の最下位から3位にチームを押し上げたにもかかわらずクビを切られたことも含め、「楽天に愛情を持っていない」と映ったのだろう。

 功労者に去られた楽天。何やら不穏な気配が漂ってきた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”

  4. 4

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  5. 5

    ホルムズ海峡封鎖で習近平指導部が高笑い 中国の石油備蓄量は日本の5倍超、いまだ一滴も放出せず

  1. 6

    高市首相「イヤイヤ集中審議」の一部始終…収まらないイライラ、官邸崩壊もチラつき深まる孤立

  2. 7

    田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…

  3. 8

    故・中山美穂さんの遺産めぐる「相続トラブル」報道の実相…ひとり息子の相続放棄で、確執の実母に権利移行か

  4. 9

    ボクシング元世界王者・内藤大助さんは昨年ジム開設「ジィちゃんバァちゃんも大歓迎」

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希がまたも背信投球…指揮官まで「物足りなさ」指摘でローテ降格カウントダウン