奥川は眉ひとつ動かさず…ヤクルト1年目でフル回転の不安

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 当たりクジと共に右手の拳を突き上げた。

 奥川恭伸(星稜)を阪神巨人と競合の末に引き当てたヤクルトの高津新監督。昨年まで続いていたドラ1のクジ引き連敗を9で止め、「肩の荷が下りた。緊張もしたし、変な興奮もした」と笑顔で語った。

 高卒投手だが、指揮官の期待は高い。「球の質、コントロール、変化球のキレ、すべてで(佐々木より)上」とべタボレ。「即戦力として今年の投手で1番と思って指名している。(1年目から)一軍で活躍してほしい。早い段階で一軍に出てきてくれたら、それが開幕ならなおさらいい」と、即戦力としての思いが口をついた。

 しかし、完成度が高い甲子園準V投手とはいえ、まだ高校生。しかも、今春から右肩に不安を抱えた状態の中、甲子園で512球を投げ抜き、右肩に不安を抱えた状態でU18W杯にも登板。ドラフトを見守った父の隆さんも「ケガをしないといいが……」と不安を口にしていた。

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