全治8週間の大ケガで休場も 豪栄道が「引退できない」理由

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 悲壮感が漂ってきた。

 11日の2日目から休場した大関豪栄道(33)。初日、八角理事長(元横綱北勝海)が協会あいさつで横綱鶴竜休場を謝罪した直後の遠藤戦で足首をひねり、左足首関節の靱帯損傷などで全治8週間の大ケガを負った。

 この日、病院で診察を受けた豪栄道は「ファンの皆さんに申し訳ない」と、言葉少な。師匠の境川親方(元小結両国)は「本当に残念。(転び方を見て)まずいと思った」と話し、場所中の復帰がないことを明らかにした。

 今場所が大関在位32場所目だが、優勝は2016年9月場所の一度のみ。カド番は来場所で歴代3位の9回と、むしろ不甲斐なさが目立っている。そもそも大関昇進後は2ケタ勝利が7回しかない。

 全治8週間という期間は、あくまでケガが癒える時間。そこからリハビリを行い、稽古で鍛え直す必要がある。1月場所に間に合わない可能性もあり、角界では「このまま引退ではないか」という声も出ている。

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