巨人FA美馬&鈴木の交渉難航…非公開は自信のなさの表れ?

公開日: 更新日:

 巨人には美馬と同じ中大出身者が多く在籍し、先輩にあたる阿部慎之助二軍監督(40)、亀井善行(37)らOBのパイプを駆使しているものの、手応えをつかむまでには至っていないようだ。

楽天と一騎打ちになっている鈴木大地の獲得レースでは、巨人関係者が思わず『想定以上』と漏らす条件を楽天が用意した。今季年俸1億円の鈴木に対し、出来高を含めて4年総額10億円という破格条件を提示したようで、将来の指導者手形まで約束しているって話です。スポーツ紙が報じている巨人の条件は『3年5億円規模』。当然、巨人はその後、条件を見直しているでしょうが、スーパーサブ的な役割を期待している鈴木の獲得にどこまで上積みするかは疑問です」(前出の編成担当)

 日本シリーズに続く“惨敗”もあるかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった