鳥谷に浪人危機 阪神の引退勧告拒否するも引き取り手なし

公開日: 更新日:

阪神の功労者ゆえ

 鳥谷取りの動きが鈍い点については、「扱い方が難しい」という指摘もある。さるパ球団の編成担当は、「オフの補強の優先順位は、FAと新助っ人。ある程度落ち着いてはきましたが、鳥谷を欲しがっている球団があるという声は聞こえてきません」と、こう続ける。

「鳥谷は阪神の功労者であり、スター選手。絶対にむげには扱えませんし、もしそんなことをすれば、関西のファンからバッシングを浴びる。年俸に関しても、今季まで4億とも5億ともいわれる高給取りだった。いくら自由契約になったとはいえ、そんな選手に1000万円ならどうぞ、とは言いづらい。かといって、一軍で年間80~100試合に出場する力はない。プロ2年目から連続試合出場を続けていたため、二軍でのプレー経験もない。何かとネックになることが多いのです」

 さらに、放送関係者はこう言う。

広島は菊池がポスティングでメジャー移籍した場合、二塁がぽっかり空く。もしかしたら、とも思うが、望み薄でしょう。鳥谷の契約には、強気な交渉で知られるスコット・ボラス事務所が関わっているそうです。自由契約が決まった直後は、年俸や契約年数など高いハードルを設定したとも聞いている。格安の年俸でテスト入団できたら御の字で、場合によっては浪人もあり得る状況です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  3. 3

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  4. 4

    仲間由紀恵46歳の“激変ふっくら姿”にネット騒然も…紆余曲折を経てたどり着いた現在地

  5. 5

    国会答弁イヤイヤが見え見え…高市首相が党首討論で「サナエらしさ」全開“屁理屈”反論のア然

  1. 6

    混戦制した河本結の"自己中プレー"に中継解説者が苦言…人気女子プロに問われるモラルとマナー

  2. 7

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外

  3. 8

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  4. 9

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  5. 10

    餃子の王将&ココイチで客離れ進む衝撃…外食「1000円の壁」で分かれる明暗