内紛勃発か? 組織委理事が東京五輪「2年延期」発言の衝撃

公開日: 更新日:

 高橋理事は組織委の森喜朗会長に電話で謝罪。「口が滑った」などと釈明したが、共同通信の電話取材に対しては、今月末の組織委理事会で延期の検討を提起する考えを示したという。

 一体、組織委の中で何が起きているのか。

「高橋理事は自身の影響力を分かっていて発言したはずです。彼は、日本における国際スポーツビジネスの第一人者ですからね。『口を滑らした』とは思えません。世界中にコロナ感染が拡大する中、組織委が本当に中止や延期を検討していないと思われたらマズイので、森会長に代わって延期をほのめかしたのではないでしょうか」(前出の関係者)

 高橋理事が世間の反応を見るために観測気球を上げたとの見方だ。その一方、別の関係者はこう指摘する。

「今回の高橋理事の発言は、『中止はまったく検討していない』と明言している森会長の立場と真逆です。組織委が一枚岩ではないことの裏返しでしょう」

 組織委で内紛が勃発している可能性があるとの見解だ。

■「注意されているので話せない」と塩対応

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外