著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

コロナ禍の中断に揺れるJリーグを緊急探訪【甲府】

公開日: 更新日:

 その後、2005年末のJ1昇格プレーオフで年間売上高5倍の柏を撃破し、J1初昇格を達成。それから2度のJ2降格を経て2013年からは5シーズンはJ1で戦った。しかし、2018年からは再びJ2に舞台を移し、今季に至っている。

 甲府は<エレベータークラブ>ゆえに経営環境は厳しく、近年の収入は下降線を辿っている。

■「エレベータークラブ」ゆえの経営環境

 売上高は2017年度の17億2700万円から2018年度の15億1100万円、2019年度の約14億円と減少した。入場料収入が目減りした分、スポンサー収入増を図ろうと20人弱のクラブスタッフが一丸となって営業活動に奔走。2019年度は総売上の半分を占めているという。

「ウチは海野さん時代から築き上げてきた<顔の見える営業>がモットー。スタッフのきめ細かい対応は高く評価されていますし、関係先との信頼も強固になっています」と佐久間悟代表取締役GMも前向きに語る。

 2020年度は4度目のJ1昇格を果たすと同時に売上拡大も目指していたが、その矢先にコロナ禍に見舞われた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網