横綱白鵬のカラダに異変…前腕部や腹回りに“張り”なし

公開日: 更新日:

 12日からぶつかり稽古を再開した横綱白鵬(35)。直近の写真が公開されると、愕然としたファンも多いのではないか。

 二の腕の太さこそ変わりないものの、明らかに張りがなく、前腕部も浮き出た骨が目立つ。張りがないのは突き出た腹の回りも同様だ。

 新型コロナの影響でぶつかり稽古や相撲を取る稽古は長く制限されていた。四股やテッポウといった基礎だけでは、体を維持するのも限界があるということだろう。

 とはいえ、そこは体幹の強さや運動神経が自慢の横綱。目に見えない部分の力は、他の力士の追随を許さない。7月場所まで残り1カ月(19日初日)。希代の横綱がどこまで仕上げてくるか、見ものだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束