コーチに頼んで高卒3年目野手の尻を叩いてもらった

公開日: 更新日:

 彼らがモタモタしているうちに、毎年、新人が入ってくる。特に今年の高校生ルーキーは評判がいい。自主トレ中にコーチから「ちょっと体が小さいんじゃないか? やたら貧弱に見える」と酷評された高校生が、キャンプでユニホームを着たとたん、その評価は百八十度、変わった。この前なんか、この高校生の評判を聞きつけた監督がわざわざ二軍の練習を見に来たくらいさ。

「キャンプで実際に投げたり、打ったり、守ったりすると、急に注目を集める選手がいる。高校時代に大した実績がない選手でも、下位指名や育成であっても、いいものはいい。おまえもそういうのを探してこないとな。高校生のことを心配してる場合じゃねーぞ」

 キャンプ中はゴルフ禁止。仕方なくノックバットでゴルフスイングをしていたのが部長の目にとまったのか、キャンプ地に来ても説教だ。オレもボチボチ、結果を出さないとピンチかもしれない。

(プロ野球覆面スカウト)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本若菜“シャイニング顔”で奮闘も…「君の好きは無敵」視聴率4.3%からの反撃を阻む“アラ還コンビ”

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    高市首相が長崎被爆者団体に“ガン飛ばし”で大炎上! 会長あいさつ「戦争知らない」に過剰反応?

  4. 4

    消費税減税は内閣支持率V字回復の“起爆剤”にならず…あてが外れた高市自民の大誤算

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    札幌でクマ出没件数が大幅減少のナゼ? 昨年は秋以降に大量出没したのに

  2. 7

    危うし「高市延命」天王山 “与ゆ党推薦候補”ポンコツ露呈…9.13沖縄県知事選 首相応援要請は見送り

  3. 8

    WEST.重岡大毅の授かり婚の事後報告に“騙された”とファン激怒 あの目黒蓮も…今も難しいアイドルの結婚事情

  4. 9

    NHKの看板報道番組「ニュースウオッチ9」もリオ五輪に浮かれていた

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ