日本ゴルフ界にもはびこる「ジェンダーギャップ」の数々
JGAが新しい組織に生まれ変わるなら、主催するオープン競技は男女とも賞金を同一にするぐらいの決断が必要だ。
また女子ツアーでプロアマ大会を重視するのは、スポンサー関係の接待が目的だ。前夜祭ではアスリートにもかかわらず、女子プロをホステス扱いしているようにも受け取れる。これも女性蔑視につながり、主催企業のジェンダー意識が今後、問われることになる。森喜朗前会長と同じ感覚では、間違いなく世界中からバッシングを浴びる。